【祝1年継続】おすすめ習慣3選!1年が濃くなることまちがいなし

らいふ

みなさん、今年も残りわずかですが、この1年を振りかえってどうでしたか。

年齢を重ねるうちに1年がどんどん早く感じますよね

まさに光陰矢の如し

今年一年間有意義に過ごせていたのか

このように感じた方は、ぜひこれから紹介する3つの習慣を取り入れてみてください。

きっと今年は充実していたなーと感じることができるでしょう。

僕が1年続けて「これはよかった!」と思うものばかりです。

最初はすこしつらいかもしれませんが、習慣化してしまえばこっちのもの。

きっとあなたの毎日もより濃くなります!

さっそくまいりましょう。

1行書くだけ日記

最初にお伝えしたいのは「1行書くだけ日記」です。

きっかけは1冊の本でした。

伊藤羊一さんの「1行書くだけ日記」

サブタイトルには“やるべきこと、やりたいことが見つかる!”とあります。

昨年の12月に継続を決意しました。

1日をふり返って、もしくは昨日を振り返って何をしたのか。

そのときに何を感じたのか。

その”気づき”から自分を成長させていく習慣です。

伊藤さんはひとの成長は2つのことからきっかけを得るといいます。

1つは「衝撃的な出来事」

いわゆる“非日常な体験”です。

知らない地に足を運ぶ旅行や人との出会いは多ければ多いほど、人は成長できます。

そして、もう1つが「日々のふり返り」です。

目の前の日常を自分ごととしてとらえ、自分にとってどういった意味があるのか考える。

過去をふり返り、進む未来を見据える。

この作業がとても重要だといいます。

具体例を挙げてみましょう。

【具体例】
  • やったこと→英語のニュースサイトを読んでみた。
  • 自分にとっての意味→同じニュースでも日本と伝え方がちがうと思った。
  • そうか!→比較を知るのはおもしろい!
  • やってみよう→時間があるときに2つのニュースを読んでみよう。

1日1日をふり返り、1週間、1カ月を通じて何に関心があったのか。

グルーピングしたり、分析したりするとさらに効果は高まります。

この本には分析の手法もいくつか載っているので、一度手にとって読んでみてください。

最後に伊藤さんの印象に残った一文を紹介します。

「ものすごい何かをする必要はないのです。人生に一発逆転はありません。自分を変えることができるのは、毎日の地道な行動の積み重ねです。習慣こそが、いつでも自分を変えられる手段になります。そして、毎日の振り返りそのものが、行動を生み出すエンジンになるのです。」

タイピング(ローマ字、英字)

次に紹介するのが「タイピング」です。

近年、“情報活用能力”の重要性がますます高まっているのをご存じですか。

Society5.0、VUCA時代、SDGsなど複雑化を表す言葉が多く聞こえてきます。

教育の世界でもコロナ禍をきっかけに急速にGIGAスクール構想が進みました。

子ども一人に1台PCタブレットが配布されています。

そんな中、課題となっているのが「キーボード入力スキル」

プログラミング学習とともに、キーボードで文字を入力する力も求められているのです。

現に意識の高い小学校では、キーボード入力スキル選手権なるものも開催され、能力格差は開いています。

そのため私が1年間継続して習慣化したことが「タイピング」です。

大学の卒業論文で文章を打っていたため苦手意識は特にありませんでした。

しかし、意識して練習したことはありません

気づいたことは決まった指で決まったキーを入力することが、いかに難しいか。

これまでなんとなくキーボード入力していたため、変なくせもついています。

それらを矯正するべく毎日、仕事がはじまる前に、新聞のコラムをローマ字でタイプすることにしました。

ほぼ毎日500字を打ち、トータルでは10万字をゆうに超えています。

新聞のコラムは文章のプロが最近のできごとから伝えたいことを限られた文字数内でまとめています。そのため要約の仕方や言葉の使い方、知らない単語が出てくるので、とても勉強になります。そして、僕自身、小学生のとき毎週塾の宿題で取り組んでいた理由も大きいです。コラムノートというノートに毎週書き写す宿題があったので、新聞のコラムを題材にしています。

1年前とくらべてタイピングは速く、間違えずに打てるようになったと感じます。

ローマ字だけでなく、英字も8月ごろから始めました

こちらはまだまだですが、ローマ字が速くなったので、絶対にうまくなると確信しています。

個人的な理由として、ひろゆきさんの以下の一言に納得したことも大きかったです。

「アウトプットは速いに越したことはないよね」

たしかに!と思いませんか?

自分は何も持たない凡人です。

ならばアウトプットぐらい速くないといけないと目的意識を持ったのでした。

英字タイピングについても、気づくのが遅かったですが、プログラミング言語はすべて英字です。

プロゲートというプログラミング独学サイトで学んだときに痛感しました。

「なんて英語を打つのが遅いんだ」と。

思い返すとこれまで英語をキーボードで入力する場面などほとんどなかったので、無理もありません。

であれば、これから習得すればいいのです。

何歳からでも学べます。

みなさんもぜひタイピングというスキルを2023年の目標にしてみてください。

いろんな場面で活かせると思いますよ。

ボディメンテナンス

最後に紹介するのが、ストレッチをはじめとする体をメンテナンスする習慣です。

僕は今でも運動が好きで、学生時代はずっと運動部、大学の専攻もスポーツ系でした。

スポーツが身近にあったからこそ、現代人の運動習慣の必要性は大きいといえます。

じつは僕、10キロ以上の減量を達成していますが、そのコアとなったのがストレッチです。

お風呂上りに15分程度、子どもと遊びながら、テレビを見ながらストレッチやヨガをする。

“ながら”でも十分ですが、毎日続けることが大切です。

徐々に体幹トレーニングや筋トレを取り入れればさらに効果が高まります。

特に以下のメニューはおすすめです。

・体幹を鍛えるプランク

・地味にきついハーフスクワット

・日中かならず階段を使う

・肩関節、股関節を動かす

・ひねる、ねじるの動きを意識する

僕はそれらに加えて、朝起きると水をコップ1杯飲み、ラジオ体操をします。

厳密にラジオ体操を再現しなくてかまいません。

頭のなかで「ラジオ体操第一~♪」が流れ、体が覚えている数種類の体操をするだけでOKです。

できれば朝日を浴びながら。

日を浴びることで体のスイッチがONになり、気持ちが前向きになることを実感します。

これらだけで基礎代謝は上がり、体温が上昇し、血流がよくなります。

だまされたと思って3日続けてみてください。

毎朝、はつらつとした気持ちで家を出られること間違いなしです。

まとめ

まとめです。

2023年、習慣にするべき3選は以下のとおりです。

1行書くだけ日記 伊藤洋一氏の著書がきっかけ

新聞コラム、日本語・英語タイピング

ストレッチ、ラジオ体操、軽度筋トレ

1行書くだけ日記の書きとめるものはアプリや手帳など、何でもよいです。

僕がおすすめなのは、無印良品の手帳(税込990円)。

12月はじまりのマンスリーとウィークリー両方のページがあり、シンプルなのが特徴。

ノートの部分が多いので日々の気づきを書きとめられます。

参考にしてみてください。

タイピングでおすすめなサイトは以下の3つ。

・e-typing

・x-typing

・英語リスニング無料学習館 ディクトレウェブ版

最後のサイトはリスニングで聞き取った英語をタイピングするというものです。

どれもタイピング練習・英語学習に役立つとおもいます。

リスニングはどれだけ集中してたくさん聞くことができるかです。

毎日すこしでも英語を聞く習慣をつけ、かつタイピングの練習をしてみましょう!

ストレッチや筋トレはお気に入りのインフルエンサーを見つけて、一緒にがんばってみてください。

変化はかならず起きますので、無理なく楽しみながら行うのが、継続のコツです。

健康寿命をのばして、充実した人生の一助になれば幸いです。

これらぜひ2023年の習慣に取り入れてみてください。

人生がより濃くなり、成長を感じる一年になることまちがいないです。

一緒に頑張っていきましょう!

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