夏の終わりの北海道に3泊4日で行ってきました。
コロナ禍のため、自粛も検討したのですが、2人ともワクチンを接種しているということもあり決行しました。
賛否両論あると思います。
結果論ですが感染症対策を徹底したので、家族全員元気です!
今回は密集地を避けた北海道旅行プランの紹介を兼ねて記事にしてみました。
参考になれば幸いです。
旅程以下のとおりです。
- 1日目ラベンダー香る富良野を観光・話題のホテルを堪能
- 2日目花と神秘に酔った後は、動物たちと戯れる
- 3日目大正ロマン漂う小樽!→海獣がいっぱい水族館へ
- 4日目世界のVIPをもてなす洞爺湖へ!旅の終わりは最高のホテルで
1日目:空港着→富良野・ホテル
まず、航空券はソラシドエアとエアドゥの提携キャンペーンを利用しました。
詳細記事はエア・ドゥ特典航空券をソラシドエアマイルで予約する方法へ
そのため、なんと大人2人分と子ども2歳11か月の航空券は無料!
子どもは3歳から料金がかかってくるので、その前に北海道に行きたかったのです。
神戸→新千歳への便は1日2便
午前の便に乗り、新千歳に到着したのが、お昼過ぎでした。
お昼ご飯は、おいしいものがいっぱいの新千歳空港で食べました。
ちなみに札幌ラーメン「空」
そして、レンタカーを借りて富良野へレッツゴー!
7月の富良野はラベンダーの季節が過ぎているので、観光客が少ないです。
15時頃にホテルに到着、ぶらぶら散策
→晩ごはんはカレー屋さん「唯我独尊」
そして、ホテルが(株)共立メンテナンスが運営するドーミーインシリーズ
「天然温泉 紫雲の湯 ラビスタ富良野ヒルズ」です。
このホテルに泊まりたかったのです。
ビジネスホテルですが、サービスが高級ホテルさながら。
こんなにコスパの良いビジネスホテルを他に知りません。
全国にありますが、どこも評価が高いので、ぜひ泊まってみてください!
2日目:花畑→美瑛:青い池→旭山動物園→小樽ホテル
2日目のメインは動物園です。
朝から子どもが楽しみにしていたので、ファーム富田をハイペースでかけぬけました笑
園内は一面花畑、ラベンダーの残香であふれていて、とても癒されましたよ。
四季彩の丘も絶景でした。
それから白樺ロードをドライブし、パパが見たかった青い池へ。
自然に出来たとは思えない神秘的な景色はまさにブルーサファイヤ。
そして、息子念願の旭山動物園へ。
園内はとても広く、動物が生き生きとする飼育方法が印象的でした。
筒状のガラス柱をアザラシがとおり、トラやライオンなどの猛獣を間近で見ることができます。
つり橋をわたるレッサーパンダに興奮し、超絶かっこいい鷲?に驚きました。
夕方まで動物園ではしゃぎまわり、小樽のホテルへ車を走らせます。
電池が切れるまで、遊んでいた息子は車に乗って1分で爆睡。
日が暮れてから小樽運河をのぞむホテルに着きました。
結論から言うと、「ホテル ソニア小樽」はいまいちでした。
厳格な外観から、良好なサービスを期待していたのですが、それほど。
2日目は寝るだけだったため、値段で選んだので仕方がない。
明日の水族館に備えて、早めに就寝しました。
3日目:小樽観光・三角市場→おたる水族館→洞爺湖ホテル
さて、今回の北海道旅行の大詰めです。
小樽をぶらりとします。
小樽はノスタルジックな情景と大正時代を思わせる建物が多く、異国に来た感覚でした。
オルゴール堂やガラス細工、レトロな街を楽しみました。
港町なので、海鮮もおいしく、ルタオが代表する洋菓子も人気ですよね。
食べに食べ歩いた結果、お腹いっぱいです。
そして、メインのおたる水族館へ。
海獣エリアの海岸施設も広大で、思ったよりも規模が大きいです。
他の水族館よりも大きな魚や哺乳類・海獣が多い印象でした。
北海道という豊かな自然の中にある立地ならではですね。
入口から出口まで子どもも興奮しっぱなしでした。
さて、旅の最終日を過ごす洞爺湖ホテルへ向かいます。
このホテルを堪能するために、はやめに小樽をあとにしました。
4日目:洞爺湖ホテルを堪能→空港へ
洞爺湖と言えば、平成20年に洞爺湖サミットが開催されましたね。
G8の首脳が集まり世界経済などについて会議が行われました。
全国の魅力的な場所をおさえて、洞爺湖に決まったのも、雄大な自然を世界にアピールできると考えてだったようです。
今回は、その洞爺湖が目の前に広がる「ザ・レイクスイート 湖の栖」に宿泊しました。
控えめに言っていいですか。
すべてが本当に最高でした。
- 北海道の豊かな海と山の幸を活かした料理
- 露天風呂付の部屋では、天然温泉に入り、洞爺湖を眺める
- 夜は湖面からの打上花火を部屋から見ることができる
- 大浴場は洞爺湖へつづくインフィニティ温泉
- シモンズ社製の寝心地最高の高級ベット
- 居室にはBOSEのワイヤレススピーカーが標準装備
- かなり大きな壁かけ薄型テレビがあり、映画時間も楽しめます
すべての時間が非日常で、あっという間に時が流れます。
朝に大浴場へ行きましたが、まさに洞爺湖に実際に浸かっているような錯覚を覚えるほどに絶景でした。
世界の首脳たちも、この雄大な自然と洞爺湖の神秘的な魅力に驚いたのではないでしょうか。
翌日、後ろ髪をひかれる思いで「湖の栖」を後にし、洞爺湖や支笏湖を眺めながら新千歳空港へ。
まとめ
感染症対策を行いながら、できる限り密集を避けたかたちで旅程を組みました。
ラベンダーでにぎわう観光シーズンの時期を外し、最大限に夏の北海道を楽しめる旅程です。
本当は札幌市も観光したかったのですが、人が多く集まるため、次回に。
今後もウィズコロナの時代が続きます。
その中で、私たちは人生を楽しみ、子を育み、生活していきます。
旅行やアウトドアが好きなわが家にとって、窮屈ですが、どんな時代が来ても家族で乗り越えようと思います。
そのヒントが少しでもあなたに届きますように。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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