【体験談】ウェルスナビを4年間継続してわかったロボアドとの付き合い方

おかね

みなさんにお知らせがあります。

このたび、私えんふぁみとウェルスナビはお別れすることになりました。

2人でしっかりと話し合いを続けてきた結果、別々の道という選択肢がお互いの将来のために最善であると考えました。

これまで、一緒に過ごした時間はかけがえのないもので、感謝しています。

今後もお互いに切磋琢磨していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

芸能人の釈明文書のようにはじめましたが、要するにウェルスナビを解約しました笑

今回は約4年間運用していた結果と考察を述べます。

ウェルスナビは僕に投資の第一歩を踏み出させ、資産運用について勉強するきっかけをくれたサービスでした。

解約こそしましたが、日本人にとって高いハードルだった投資を身近なものにしてくれているので、僕は知人友人におすすめします。

では、なぜ解約するに至ったのか、今後の方針を含めて述べたいと思います。

こんな人に読んでもらいたい
  • 今から投資を始めたいと考えている人
  • ウェルスナビが気になっている人
  • ロボアドバイザーとの付き合い方を知りたい
この記事からわかること
  • 4年間の運用成績
  • 実際に運用して気づいたこと
  • メリット・デメリット

本日のもくじは以下のとおりです。

ウェルスナビとは

ウェルスナビの特徴
  • すべておまかせで資産運用ができる
  • 中長期的に安定した資産形成が可能
  • 自動積立やリバランス、税金の最適化などの多彩な機能

このように多くのすぐれた特徴があるロボットアドバイザーとして、日本では先駆者的なポジションを確立しています。

利用者と預かり資産も年々増加していて、最近ではNISA対応がされたことで話題になりました。

  • 預かり資産 5000億円(2021年7月14日時点)
  • 開設口座数 39万口座以上

創業者は柴山和久CEOで東京大学法学部を卒業し、ハーバード・ロースクール、INSEAD(パリの経営大学院)卒業後、日英の財務省で9年間勤めます。

もぐら先生
もぐら先生

びっくりするほどのエリートコース!

その後、ウォール街の機関投資家を1年半サポートし、帰国。自分でプログラミングを学び、本サービスを立ち上げる。

柴山社長の著書「元財務官僚が5つの失敗をしてたどり着いたこれからの投資の思考法」も購入し読みました。

これまでの経緯やお考えが詳細に書かれていて、ウェルスナビというサービスに愛着が湧きました。

特に、アメリカと日本の資産運用の環境の違いが大きく、その格差に驚いたという話は印象的でした。

日米で同年代のリタイアされた方の総資産を比較したとき、その差が10倍だったため、これはまずいと考え、このサービスをローンチされたようです。

約4年間の運用実績

僕がウェルスナビを開始したのが2017年11月ですので、現在2021年7月なので正確には3年9か月です。

2016年7月にウェルスナビがサービスを開始したため、比較的早い段階でウェルスナビを始めました。

投資初心者だった僕は、ロボアドバイザーが独自のアルゴリズムに基づいて、あらゆる商品に分散して投資してくれるというサービスに魅かれて、恐る恐る資料請求をし、口座開設をしました。

ぼく
ぼく

当時の僕、「ぐっじょぶ!」

わからぬまま個別株やFXなどに投資するよりも、よっぽど健全で利回りがよかったです。

さらに、長期積立分散の資産運用の鉄則や現代ポートフォリオ理論を勉強するきっかけにもなりました。

先進国株を中心に、新興国株やゴールド、REITに早くから投資できたのは、確実にウェルスナビのおかげです。

もぐら先生
もぐら先生

3年前のおぬしは「REIT?なにそれ、おいしいの?」っていうレベルだったからのう。

今はコロナショックからの反動でバブルが起き、全体的に株高の影響で、今回の解約時も利益が+30%とかなりの運用結果を叩き出してくれています。

ちなみに、リスク許容度は「5(最大)」でした。

ウェルスナビHPより
  • 総入金額 ¥780,000
  • 解約時評価額 ¥1,021,570
  • 解約時評価益 +30%(+¥241,570)

どんな商品に投資していたのかは以下のとおりです。

  • 米国株(VTI)
  • 日欧株(VEA)
  • 新興国株(VWO)
  • 米国債券(AGG)
  • 金(GLD)
  • 不動産(IYR)

どれも世界3大資産運用会社が手掛けている歴史ある優良ファンドです。

  • バンガード社(VTI・VT・VWO等)
  • ブラックロック社(AGG・LQD・IYR等)
  • ステートストリート社(SPYD・GLD等)

解約した理由

解約した理由は以下2点です。

  1. 手数料の高さ
  2. 自分のマネリテが高まった

手数料の高さ

ウェルスナビの手数料は1.1%+ETF保有のための手数料

ロボアドバイザーの手数料相場は1%前後なので、ウェルスナビが際立って高いわけではありません。

当初は手数料1%ちょっとでリバランス、税金の処理をしてくれて、分散投資をしてくれるサービスをむしろありがたいと感じていました。

投資初心者は何に投資をすればいいか分からないからです。

長期投資で大切なこと
  • とにかく早くはじめる
  • 運用期間が長ければ長いほど、リスクは小さくなる

※ここでいうリスクとは、商品の値上がり値下がりの振れ幅のことです。

その際、何でもいいからとりあえずこの商品を買おうではギャンブルです。

資産運用は良い商品を出来るだけ長く保有することで利益を得られるので、良い商品を見極めることが重要です。

その点ウェルスナビでは、商品選定から資産配分までを自動でしてくれて、自分にあったリスク許容度で資産運用をしてくれます。

こんなにも投資初心者が取り組みやすいものはありません。

ただ、投資にも慣れてきて、手数料相場や他の金融商品を知れば、やはり手数料1%は高いと感じます。

長期投資では、この手数料が少し違うだけで大きな差になってきます。

〇手数料1.1%と0.03%の場合の資産運用結果比較

およそ500万円もの差になってきます。

ETFで手数料0.03%は先述のVTI等ざらにあります。

たった1%差の手数料ですが、長期で運用することで大きな差になってきます。

同時にネット証券大手SBIを中心に国外国内の投資信託やETFなどの手数料を無料とする動きが活発化しています。

具体的には2019年から3年で取引手数料をゼロにする料金改定を進めている形です。

こういったことも要因のひとつでウェルスナビの解約にふみきりました。

マネーリテラシーの向上

本格的に投資の勉強をはじめて3年以上になりました。

あらゆる投資に関する書籍を読み漁り、合計100冊近くになると思います。

文字通り、没頭しました。

いろんな分野に関する投資情報を得てきたつもりで、株式、債券、FX、不動産、金、コモディティなど投資商品はこの世にたくさん存在します。

これらに分散して投資をすることで、インフレ化する世界から自分の資産を守ります。

インフレとは何か、その他マネーリテラシーについては、「【責任重大】親の〇〇が子どもの人生を左右する!子育て中でも今すぐ投資を学ぶべき」をご覧ください。

そのため、自分でポートフォリオを作って資産配分していこうと決心しました。

ウェルスナビを始めると同時に、主に世界株、先進国株に投資をしており、そのほとんどが株式です。

少しリスクが高いため、自分のリスク許容度を見直して分散させるつもりです。

ウェルスナビを解約したため、そのほかの金融商品へ自分で投資する必要があります。

まだETFの購入には至っていないので今後徐々に自分の理想とするポートフォリオを組むつもりです。

あと、これは蛇足かもしれませんが、いくら資産の一部だからといって1社(ここでいうウェルスナビのみ)のサービスに託すことが、すこし怖くもありました。

もし、潰れたり持ち逃げされたりしたら、すべて失うので、自分の資産は自分で守らなくてはいけません。

投資の世界では分散することでリスクを回避することを「たまごを1つのかごに盛るな」という言い回しをすることがあります。

その意味でも、ポートフォリオの一部ではありましたが、自分で運用しようと考えました。

ロボアドをおすすめする人

〇メリットをメリットとして感じる人

すばり、この一言につきます。

ウェルスナビのメリットはアプリが使いやすく、自動化されていて、放置できることにあります。

このメリットの恩恵を受けられるのは以下のような方です。

  • 投資初心者
  • 多忙な人

4年前の僕のような投資初心者にとっては、ウェルスナビは神サービスだと思います。

完全にお任せで無勉強ではいけませんが、ウェルスナビは投資を学ぶきっかけになります。

いつまで経ってもはじめられない状態が続くよりは、とりあえずはじめることができます。

投資を継続しながら勉強ができますし、その間も資産運用ができているので一石二鳥です。

さらに、多忙な人もこのメリットを活かせます。

投資には興味あるけど、勉強する時間がない、忙しくて投資先を決められず、自分で運用するなんてできないという方はぴったりです。

サービス内容も充実していて、本業に集中しながら、資産を拡大できます。

そもそもこのサービスは、諸外国では資産を効率よく管理運用してくれるサービスがあるにもかかわらず日本にはなかったために作られました。

そのため、多忙な現代人に評判だったのでしょう。

さらに、2021年2月からNISAに対応した新機能「おまかせNISA」の提供が開始され、非課税メリットを活かしながら、約50ヵ国11000銘柄に自動で分散投資が可能になりました。

このことでウェルスナビで投資を開始し、資産運用をはじめるメリットがさらに増えました。

NISAは国が認めた投資対象にしか投資できないようになっているため、国のお墨付きが出たと解釈してよいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

正直、ウェルスナビを解約するか非常に迷いました。

僕がはじめた当初のウェルスナビは利用者がたしか数万人とかだったと思うので、現在の39万口座にまで利用者が増えている状況に驚きます。

それだけみんなの投資に関する意識が高まってきたということですね。

僕もサービスが軌道に乗ったタイミングで始めることができ、とても幸運でした。

長年愛用していただけに、少し寂しいですが、自分の新たな船出ととらえて、意を決して、さらなる投資の世界に旅立ちます。

ただ、何度も言うようにメリットをメリットとして感じる人には、現状、最適解だと思います。

投資を始めたい人、毎日が忙しい人にとって、効率的に資産運用を行ってくれるので選ばない手はないです。

要は、手数料1%をどうとらえるかです。

100万円を預けて1万円、1000万円預けて10万円の手数料を払って、自動ですべてを行ってくれるサービスの対価として支払うのか

投資についてある程度詳しくなってきたし、買い付けもリバランスも理解しているから自分でできるという人にとっては、手数料が無駄になります。

手数料分を投資して、複利で運用すればさらなる資産の拡大が目指せます。

そのために今回僕は解約を選択しました。

いわゆる背水の陣を取ったことで、自分で考え投資先を決めていかなければなりません。

こういう選択もあると知っていただき、ロボアドバイザーと付き合ってみてはいかがでしょうか。

みなさんの資産拡大を応援して、終わりにします。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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